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安全な医薬品デパス

デパスとは、抗不安薬などに使用されている、心の安定をはかる薬の呼称です。
脳のリラックスを感じるBZD受容体という細胞と結合し、リラックス神経を活性化させることで不安や緊張を緩和し、高ぶっている気分を落ち着かせてくれます。
効き目は軽く、迅速に作用します。
うつ病などの心の病にはもちろん、何かしらの原因で体に不調が現れる心身症などにも使用されます。
心身症とは、精神的なプレッシャーや自律神経の乱れがもたらす体の不調のことを言います。
例えば、緊張で血圧が異常に高くなったり、おなかを壊してしまったり、動悸が激しくなったりすることが知られています。
また、女性の場合はひどい月経トラブルを引き起こすこともあります。
更に、この薬には筋肉を柔らかくする効果もあるので、緊張型頭痛や腰痛、肩こりなどにも応用されることもあります。
また、女性の更年期障害によるイライラの緩和などにも効果が高いのです。
デパスは副作用がほとんどなく安全性が高いため、このようにいろいろな症状の改善に幅広く使用されています。
デパスは、1984年に発売となりました。
もう30年以上使用されていることになります。
精神安定剤系統の薬の中では非常にポピュラーな薬で、発売されて以降ずっと市場の売り上げ一位を保っています。
今ではジェネリック医薬品として、セデコパン、エチドラール、アロファルム等なんと10種類以上の同じ効果の薬が販売されています。
これほど多くのジェネリック版が販売されている薬は、そうはありません。
これだけ多くのメーカーが同じものを作りたがるという点からも、デパスの効果の高さと安全性が推し量れるでしょう。
さらに良いことに、デパスは「早く効いてすぐに抜ける」という特徴を持っています。
精神安定剤系統の薬の中でも短時間型と呼ばれる種類に分類され、服用後10~30分で効果が現れ、4~6時間効果が持続したのち速やかに体外へ排出されます。
このため一時的な症状の緩和に向いており、必要以上に薬に依存する事態を避けることができます。
副作用はほとんど報告されていませんが、まれに眠気やふらつきを感じる場合があります。
あったとしても、非常に軽微なものなので、過度に心配する必要はありません。
万が一こう言った症状が現れ、長く続くようなことがあれば医師に相談するようにしましょう。
用法や用量を守って正しく使えば、非常に助けになるお薬です。
最近はインターネットを利用した通販サイトでも販売されているのも見かけます。医者に行かなくても購入できるのはとても便利です。
心身の不調で悩んでいる人は試してみると良いでしょう。