デパスの服用方法

デパスは、チエノジアゼピン系に属するエチゾラムという物質から生成された薬で、主に人の神経症や睡眠障害等に功を奏します。

現代社会はストレスが多い社会でもあり、人間関係の未熟さや生まれ持つ環境等の事情で精神に異常を抱えるケースも多く、それを原因とした症状には不安、緊張、あせり、意欲が低下してふさぎこんでしまうという抑うつ状態を現代病に抱えることが多くなっています。

デパスは、そういった精神状態の人の神経系統に作用して改善するため、抗不安作用をもたらすのが主な特徴となります。

その他に鎮静作用、筋弛緩作用、睡眠作用、抗痙攣作用、自律神経調整作用を持っています。

服用すると即座に気分が和らいだり、イライラが収まったり、痛みを感じなくなったりして、楽になるのがメリットです。

使用される病気の症状としては、肩こり、神経衰弱症状、睡眠障害、パニック障害、心身症や高血圧症、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、頸椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛等で、それ以外でも様々な症状にも効果があるため、幅広い診療科でも使われている薬です。

特に心配事があると胃を傷めて胃潰瘍、十二指腸潰瘍にもなるため、その予防を行う上でも使用することも可能です。

副作用についても極めて少ないこともあるため、それでいながら薬理効果も高いことで短時間の即効性もあるので、上記の発作等を抑えるためにも服用されることも多い訳です。

デパスの服用方法で大事な点は、服用時間とその持続性です。

デパスは効き目が出てくるためには、摂取した後3時間ほどで薬効のピークを迎えた後に、6時間にかけて半減されていきます。

そして、薬剤成分の50%以上が体内より排出されることで、比較的に持続時間が短時間となっています。

従って、服用時間については、抱えている症状や年齢、体質等によって異なるため、医師や薬剤師の指示通りに服用することが必要です。

一日の服用の目安としては、3mgを超えると過剰摂取となるため、症状によって1mgを三回ほどの服用間隔を設けて服用することです。

なお比較的に服用されることが多い睡眠障害のケースにおいては、一日一回睡眠する1時間ほど前に服用します。

その薬の効果から眠気を引き起こすため、それを摂取してから6時間は、自動車の運転や危険作業を行わないことが注意事項の一つです。

そしてデパスは正しい用法を守らないと依存症、離脱症状、アレルギー症状等を引き起こします。

よって、個人判断で使用を中止したりすることはせず、医師の判断と定期検査を受けるようにします。

服用中にアルコールを併用せず、糖尿病や高血圧症等で他の薬を服用している場合では飲みあわせが問題となります。

これについても、医師の判断を仰いで服用することが肝要です。

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