不眠症とは|デパスの基礎知識

不眠症とは


不眠症とは、必要に応じて睡眠がとれなくなる状態に陥る睡眠障害のことです。眠りにおちるまでに時間が掛かる。せっかく眠ってもすぐに目が覚めてしまう。朝起きたい時間よりも早く起きてしまう。
眠っていても浅くて疲れが取れない。などこれらが影響して昼間に眠くなってしまったり、注意力が落ちてしまったり、疲れが溜まったり、体調が悪くなってしまう状態のことを言います。
この症状に悩まされている人は非常に多く、日本国内では5人に1人がこの症状だと言われています。
高校生くらいまでにはあまり見られないものになっていますが、20歳を超えてくると多く見られるようになってきて、40歳を超えるころには急増しています。特に多いのが女性だというのも特徴です。




不眠症の原因


不眠症の原因としては人によって様々ありますが、この原因は大きく4つに分類することができます。



■環境要因

環境は睡眠の質に大きく影響します。温度や湿度、部屋の明るさ、騒音などが関係して不眠に陥る原因となります。また海外旅行に行った際の時差や、最近では寝る前にPCやスマートフォンを見ることで脳が覚醒し眠れなくなるということもあります。


■身体的な要因

身体に何か疾患や症状がある場合、それが原因となって不眠を引き起こすこともあります。かゆみや痛み、息苦しさ、頻尿などが主な原因として挙げられます。


■精神的な要因

精神的な要因としては、悩みがあルといった場合や、落ち込み、不安や緊張、イライラなどが不眠症の原因となります。 またうつ病や不安障害といった精神疾患を患っていると高確率で不眠症を併発します。これは不眠症と同様に、精神的なストレスからくるものだからです。

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■生活習慣要因

日頃の生活習慣や食事、服用している薬などが原因となって不眠に陥ることがあります。不規則な生活をしていたり、運度不足で合ったりなどです。
また、お酒などのアルコール類やカフェイン、ニコチンなどの成分の摂取も不眠を引き起こす原因となります。抗うつ剤や、ステロイド剤などの薬の服用も睡眠に影響を与えます。このように、様々な事が原因となって不眠症を引き起こすということがわかります。

不眠症の種類と症状


不眠症には大きく分けて「入眠障害」「中途覚醒」「早朝覚醒」「熟眠障害」の4つがあります。


■入眠障害

入眠障害の症状としては「眠りにつくまでに時間がかかる、寝付けない」といったようなものが挙げられます。交感神経の活性化や何か考え事をしている。疲労感がない。その他環境によるものなどが、入眠障害を引き起こす原因となります。
日本睡眠学会によると眠りに付くまでに普段より2時間以上かかり、それが週に3回以上、3ヵ月以上続く場合、入眠障害であるとされています。しかしこれは一つの定められた基準に過ぎないません。本人が寝付けなくてつらいと感じる場合は入眠障害だといえます。



■中途覚醒

中途覚醒とは、夜中に何度も目が覚めてしまうことです。症状としては、夜中に目覚めてしまうがその後、問題なく眠りにつけるといった軽度のものから、一度目覚めてしまうと再び眠りにつけなくなるといった生活に支障をきたす重度のものまであります。
中途覚醒は眠りが浅い場合に生じやすくなります。その原因となるのは精神的、身体的なストレスや睡眠時無呼吸症候群、その他薬物によるものなど様々です。



■早朝覚醒

早朝覚醒は、その名の通り朝早く目覚めてしまいその後眠れなくなってしまうという症状です。一旦起きると眠れなくなってしまうという点は、中途覚醒と似ていますが、中途覚醒は明け方に限定されず睡眠中何度も目が覚めるという特徴があります。



■熟眠障害

熟眠障害とは、十分に睡眠を取っているはずなのに寝た気がしない。熟睡感がないといったような症状です。主に睡眠が浅い事が原因であるとされています。


不眠症の治療


不眠症の治療法や改善方法を紹介します。治療法としては主に睡眠薬などの治療薬を使用する「薬物療法」と治療薬を使用しないで行う「非薬物療法」の2つがあります。
非薬物療法としては主に「認知行動療法」と「睡眠衛生」があります。認知行動療法とはカウンセリングなどを行い症状を改善する方法です。認知行動療法には向いている人向いていない人がいますが、約7割程度の方に何らかの改善効果があるといわれています。

また睡眠衛生とは、質の良い睡眠をするために推奨されている環境や生活習慣の改善のことです。例としては、就寝時間を一定のサイクルにする。太陽の光を浴びて体内時計を正常に戻す。適度な運動をする。ストレス発散する。などがあります。またカフェインの摂取量を減らしたり、寝る前に飲酒は控え、PCやスマートフォンを見ないようにするなども効果的です。


治療薬について


不眠症の治療に使用される代表的な薬を紹介します。


■ベンゾジアゼピン系睡眠薬

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は脳内物質のGABAに作用し睡眠を促します。サイレース、ロラメット、ハルシオン、レンドルミンなどといった薬があります。
この系統の薬は種類が豊富で症状に合ったものを見つけやすいという利点があります。しかし副作用や、依存・耐性などが生じる恐れがあるため使用には注意が必要です。



■非ベンゾジアゼピン系睡眠薬

非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、ベンゾジアゼピン系の欠点であった副作用や、依存・耐性などを軽減した改良型の薬です。 アモバンやルネスタ、マイスリーなどが代表的です。



■メラトニン受容体作動薬

メラトニン受容体作動薬は比較的新しい薬で2010年ごろから使われるようになりました。メラトニンと呼ばれる睡眠に関係する物質に作用し睡眠を促します。代表的な薬としてはロゼレムがあります。またこの薬の特徴は、効果が弱いが副作用などが生じづらく安全性が高いということが挙げられます。



■オレキシン受容体拮抗薬

オレキシン受容体拮抗薬は、オレキシンと呼ばれる物質に作用する睡眠薬です。
代表的なものとしてはベルソムラがあります。大きな副作用もなく、効果もある程度あることが特徴です。



■抗うつ剤

抗うつ剤はうつ病や不安障害の治療に使用されるのですが、抗うつ剤の中には睡眠効果があるものがあることから不眠症の治療にも使用されます。テトラミドやレメロンなどの薬が代表的です。



またその他にも「抗精神病薬」や「漢方薬」などもといったものも不眠症の改善に使用されることがあります。 主に使用される薬としては、睡眠薬が多いです。
しかし睡眠薬にも様々な種類があります。 睡眠薬は作用時間で分類することができます。不眠症の治療には、その症状別に使用する作用時間が異なる睡眠薬を選択します。


・入眠障害に使用される睡眠薬の分類: 超短時間型、短時間型の睡眠薬

・中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害に使用される睡眠薬の分類: 中時間型、長時間型の睡眠薬



不眠症にはデパスがオススメ


デパスは抗不安薬に分類される薬ですが、不安感を改善の他にも様々な効果があり睡眠薬としても使用されます。デパスには精神を安定させる成分のエチゾラムが配合されています。
この成分が働くことで、緊張状態にしている精神をほぐし、イライラなどを軽くしてくれます。悩みや不安を持っていると、脳が興奮状態になってしまい、眠りに落ちにくいのですが、そういった状況を解消してくれるため効果があるのです。

強制的に眠気を誘うものではなく、ストレスなどの不安を取り除いてくれるものなので、精神的に追い詰められている状況にいる方に非常におすすめの薬になっています。
効果が最大になるのは服用してから3時間後だと言われていますが、効き目を感じるのは15分から30分程度なので、あまり前もって飲まなくても良いというのも使いやすいポイントの一つです。

また効果が高い薬なので副作用を心配する方もいらっしゃるかもしれませんが、副作用も少なく使いやすいものになっています。もちろんだからと言って用法用量を守らないというのは良くありませんが、正しく使っていれば問題無いでしょう。



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