睡眠薬の正しい選び方|一覧と解説

睡眠薬とは


睡眠薬とは、不眠の症状に使用される治療薬です。睡眠薬は睡眠導入剤とも呼ばれることがありますが、そのどちらもほぼ同様の意味です。睡眠薬は睡眠作用のある薬全般のことを指し、寝つきを良くするために使用する「超短時間型」や「短時間型」の睡眠薬を、睡眠導入剤と呼ぶことがあります。



睡眠薬の種類


睡眠薬の種類としては、主に次のようなものがあります。


■バルビツール酸系

バルビツール酸系の睡眠薬は、強い催眠効果を持っているため1900年代に多く使用されていました。しかし依存性や耐性が付きやすいなど副作用の面で問題があるため、現在では処方されることはほとんどありません。その他この薬の特徴としては、即効性がある。麻酔薬やてんかんの治療薬としても使用される。などが挙げられます。


<代表的なバルビツール酸系の睡眠薬>
・アモバルビタール
・ペントバルビタール




■ベンゾジアゼビン系

ベンゾジアゼビン系の睡眠薬は、安全性の面で問題があったバルビツール酸系に変わる睡眠薬として開発されました。ベンゾジアゼビン系は日本で1番多くの方に使用されている睡眠薬だといえます。バルビツール酸系に比べ緩やかに効果は劣りますが、その分安全性の面で優れています。しかし副作用が無いというわけではないため使用には注意が必要です。


<代表的なベンゾジアゼビン系の睡眠薬>
・デパス
・ハルシオン
・サイレース




■非ベンゾシアゼピン系

非ベンゾシアゼピン系の睡眠薬は、ベンゾジアゼピン系と共に最も使用されている睡眠薬です。ベンゾジアゼピン系の問題点でもあった筋弛緩作用によるふらつきなどの副作用を改善した薬となっています。特徴としては作用時間が短いものが多く、しっかりと効き副作用が少ないバランスの取れた睡眠薬です。


<代表的な非ベンゾシアゼピン系の睡眠薬>
・ルネスタ
・アモバン
・マイスリー




■メラトニン受容体作動薬

メラトニン受容体作動薬は、睡眠に関係しているホルモンのメラトニンに作用することで眠りを促します。他の薬とは違い、この薬は自然な眠りを促すため、効果はあまり強いものではありません。しかしその分依存性や耐性といったものがなく安全性が高い睡眠薬となっています。


<代表的なメラトニン受容体作動薬の睡眠薬>
・ロゼレム




■オレキシン受容体拮抗薬

オレキシン受容体拮抗薬は、覚醒状態を保つ効果がある脳内物質であるオレキシンを阻害し眠りを促します。こちらも脳の覚醒を抑制し自然に近い形で眠りやすくする働きを持ちます。そのため、ベンゾジアゼピン系の薬などと比べ効果は強くありませんが安全性が高い薬です。


<代表的なオレキシン受容体拮抗薬の睡眠薬>
・ベルソムラ




紹介したように睡眠薬にはたくさんの種類があります。効果が短いものから長いものまで様々です。睡眠薬はその効果の作用時間で4つに分類されます。



■超短時間型

超短時間型は作用時間が約3~4時間の睡眠薬です。主に、寝つきが悪いなどといった一過性の不眠の治療に対して使用されます。半減期が短いため、翌日まで効果を持ち越しにくいことが特徴です。


<代表的な超短時間型の睡眠薬>
・ルネスタ
・アモバン
・マイスリー
・ロゼレム
・ハルシオン




■短時間型

短時間型の睡眠薬も超短時間型同様、主に一過性の不眠、入眠障害などに対して使用されます。作用時間は約5~6時間となっています。


<代表的な短時間型の睡眠薬>
・デパス
・ロラメット
・リスミー




■中時間型

中時間型の睡眠薬は、短時間型のものなどと比べ効果が長めとなっています。作用時間は約7~8時間です。途中で目が覚めてしまう中途覚醒などといった症状に対して使用します。


<代表的な中時間型の睡眠薬>
・サイレース
・ベンザリン




■長時間型

長時間型の睡眠薬は作用時間が約9~10時間のため、長時間効果が持続します。中時間型同様に中途覚醒などに使用されます。


<代表的な長時間型の睡眠薬>
・ドラール
・ダルメート




睡眠薬の通販について


次に通販で購入が可能な睡眠薬や、睡眠薬としても使用できる抗不安薬などを紹介します。


■ルネスタ

ルネスタ

ルネスタは、超短時間型の睡眠薬です。アモバンの弱点であった苦味や副作用などを改善したものです。またアモバンはデパス同様に、抗精神薬にしていされ通販では購入できなくなりました。そのため、これまでデパスやアモバンを通販で購入していた方もこのルネスタに乗り換えたという方も多いです。


<ルネスタの価格>

2mg(50錠):4,050円~
2mg(100錠):7,290円~
2mg(150錠):9,720円~


<ルネスタの口コミ・評判>

・アモバンの代わりに購入。効果は同じで苦味が無くなった。
・私はデパスの代わりとして買った。意外と良かった。
・自分にしっくり来る睡眠薬をみつけた!
・値段も安くて効き目抜群。




■ハイプナイト

ハイプナイト

ハイプナイトはルネスタのジェネリック医薬品です。GABA受容体に作用し、不安や緊張感を和らげリラックスさせることにより睡眠へ導きます。主に入眠障害の症状に使用されますが、半減期が約5時間程となっているので中途覚醒の症状にも効果があります。


<ハイプナイトの価格>

1mg(50錠):3,150円~
2mg(50錠):4,050円~
3mg(500錠):4,950円~


<ハイプナイトの口コミ・評判>

・飲んで横になるとすっと眠りにつけた。
・アモバンが規制されたので購入した。効果もしっかりあって翌朝に残らない。
・ルネスタと効き目が同じで価格も安いので経済的に助かる。
・苦味が減っていてかなり使いやすい。




■バスパー


バスパー

バスパーは有効成分はブスピロンです。デパスと同様に不安やうつ、そして睡眠障害を改善することが出来ます。そのためデパスの代わりの薬として使用する方が増えています。


<バスパーの価格>

5mg(50錠):2,880円~
5mg(100錠):5,180円~


<バスパーの口コミ・評判>

・時々寝付けない日があるので飲んでいる。
・自分にはデパスよりもこっちの方が合っていた。
・自然な眠りにつけるので愛用している。
・デパスよりも依存性や離脱症状が少ないので安心。


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■バスピン

バスピン

バスピンはバスパーのジェネリック医薬品です。不安障害や不眠症などを改善する効果があります。バスピンは緩やかに効いていくため、副作用や依存性などが起こりにくい安全性の高い薬となっています。


<バスピンの価格>

5mg(200錠):5,400円~
10mg(100錠):4,950円~


<バスピンの口コミ・評判>

・不安が襲ってきたときに飲むと落ち着いて眠れる。
・安かったのでジェネリックを購入した。効果は一緒だと思う。
・エチラームから代替えした。使っていくうちに効果が実感できた。
・デパスの変わりとして買った。自然な感じで効く感じ。




■セディール


セディール

セディールは、アザピロン系の抗不安薬です。有効成分のタンドスピロンがセロトニンに作用して、不安や興奮を鎮めます。それにより、睡眠障害をはじめ不安障害などを改善します。この薬の特徴としては、効果は緩やかに効き依存性や耐性などの副作用が生じにくく非常に安全性の高い薬となっています。


<セディールの価格>

10mg(42錠):5,850円~


<セディールの口コミ・評判>

・これを飲むと不安が和らいで夜も眠れるようになった。
・デパスの変わりに買った。効き目はちょうど良い感じ。
・副作用や依存性がないので安心して飲めている。
・次の日の朝もスッキリ起きられる。


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■デパス

デパス

デパスは不安感や、緊張、睡眠障害などの症状に効果があります。また肩こりや腰痛にも効果があるため精神科だけではなく内科でも処方されます。その人気の高さからエチラームなどのジェネリック医薬品が多数存在します。しかしデパスは、向精神薬に指定されたため通販では購入することができなくなったため注意が必要です。


<デパスの口コミ・評判>

・うつが原因で不眠にだったがデパスのおかげでぐっすり眠れるようになった。
・イライラや不眠に悩まされていたが、服用してから良くなった。
・不眠や腰痛時に飲んでいる。万能な薬なので助かる。
・睡眠不足のため飲んでいる。使いやすくて良い。



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■ロゼレム

ロゼレム

ロゼレムはメラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンに作用することで眠りを促します。従来の薬の様に強制的に眠らせるのではなく、覚醒状態から自然な眠れるように切り替えることができます。そのため依存性が生じないとされ安全性の高い薬です。


<ロゼレムの価格>

8mg(100錠):5,580円~


<ロゼレムの口コミ・評判>

・すっと自然に眠りにつくことができた。
・寝起きの不快感がなくなった。
・副作用がなくて安心して飲めている。
・色々試したが、ロゼレムが一番合っている。




■ハイプロン(ソナタ)

ハイプロン

ハイプロンはソナタのジェネリック医薬品です。即効性のある睡眠薬で入眠障害に効果的です。またソナタにあった筋弛緩作用が抑えられ、ふらつきや転倒などの心配が少なくなりました。


<ハイプロンの価格>

10mg(100錠):4,050円~


<ハイプロンの口コミ・評判>

・効き目抜群でスムーズに眠ることができた。
・寝つきが悪かったが1時間以内に眠れるようになった。
・値段が安く購入しやすい。
・あまり眠くならないが不安が消え多幸感を感じるので良い。



睡眠薬の使用上の注意点(飲み方)


睡眠薬を正しく使用するためにはいくつか注意しなければならない点があります。


1.自分にあった睡眠薬の選択

紹介してきたように睡眠薬は主に作用時間で分類され、不安を改善する効果を持っていたりと様々なものがあります。睡眠薬を選ぶ際には、自分の症状に合わせたものを選択することがとても重要となってきます。




2.睡眠薬を服用するタイミングを守る

睡眠薬を飲む際には、その服用タイミングを注意しなければなりません。睡眠薬は服用してから約30分~1時間で効き目のピークに達します。よって寝る前に15分~30分前に服用し、飲んだら速やかに寝床につくことが大切です。




3.アルコールとの併用は禁止

睡眠薬を服用中は、アルコールとの飲み合わせには注意しなければなりません。お酒などと一緒に飲んでしまうと、効果や副作用が強まる危険性があるからです。


睡眠薬の副作用について


睡眠薬には様々な種類があります。その副作用は薬によって異なってきますが、代表的な副作用の症状としては作用時間が長い睡眠薬だと日中の眠気やふらつきなどが起こりやすいです。また作用時間が短い睡眠薬は依存性や健忘といったものを起こしやすいです。


■代表的な睡眠薬の副作用

・ふらつき
・日中の眠気
・めまい
・頭痛
・記憶障害
・筋弛緩作用
・耐性や依存
・健忘


よって服用の際には、用法用量をしっかり守ることがとても重要となってきます。